TREATMENT
治療について巻き爪の矯正・手術
痛みを、かばい歩きで終わらせない。
巻き爪は、爪の端が皮膚に食い込んで炎症や痛みを起こし、放置するとかばい歩きが膝・腰まで波及する“小さく見えて大きな”疾患です。当院では、症状の段階に応じて保存療法から「手術療法」まで幅広く対応し、再発予防までトータルでサポートします。
こんな症状でお悩みではありませんか?
- 爪の端が皮膚に食い込んで痛い
- 爪の脇が赤く腫れたり、膿が出たりしたことがある
- 爪切りのたびに深く切り込んでしまい、すぐに再発する
- 痛くて足指に力が入らず、歩き方が不自然になっている
- 市販の矯正グッズでは改善しない
巻き爪の主な原因
- 深爪(爪の両端まで切り込みすぎている)
- 足指をしっかり使えていない歩行パターン(指上げ歩き)
- サイズの合わない靴による圧迫
- 外傷・真菌感染(爪白癬)による爪の変形
- 遺伝的な爪の湾曲体質
原因の多くは日常習慣にあり、治療と並行して「爪の切り方」「靴選び」「歩き方」を整えることが再発予防の鍵です。
治療の選択肢
- 肉芽処置、感染処置
炎症が繰り返される部位の肉芽や、爪の端の食い込み部位に対して、必要に応じた処置を行い、日常生活の痛みを軽減させます。
- 手術療法(炭酸レーザー法など)
重度の食い込み・繰り返す化膿を伴う場合は、爪の食い込み部分と爪母(爪を作る組織)を処置し、再発を根本から防ぐ手術を行います。局所麻酔下の日帰り手術です。
治療の流れ
Step 01|カウンセリング・診断
爪の変形の程度・炎症の状態・歩行パターンを評価し、保存療法か手術療法かを判断します。
Step 02|治療方針の決定
痛みの強さ・ライフスタイル・ご希望を踏まえ、複数の選択肢から最適な方法を選びます。
Step 03|処置
手術の場合は局所麻酔下で30分〜60分程度です。
Step 04|アフターケア・再発予防指導
爪の切り方(スクエアオフ)、靴の選び方、足指を使う歩き方の指導まで行います。
ダウンタイム・術後の注意点
- 手術療法の場合、1〜2週間は患部の安静・ガーゼ交換が必要です
- 入浴は処置当日避け、翌日以降シャワーから再開していただきます
- 激しい運動は1〜2週間お控えください
リスク・副作用について
- 手術後の腫れ・出血・感染のリスク
- 爪の形状の個人差・再発の可能性
- 治療期間中は爪に衝撃を与えないよう注意が必要
料金
| 項目 | 料金(税込) | 備考 |
| 手術療法(炭酸レーザー法) | 22,000円 | 保険適用の場合あり |
| 初診料 | 5,500円 | |
| 再診料 | 2,200円 | |
| カウンセリング料(20分・自由診療希望時) | 13,200円 | ※カウンセリングのみの場合 |
※自由診療の料金はすべて税込表示です。症状・治療方法により費用は変動しますので、カウンセリング時に詳細をご説明します。
よくあるご質問
Q. 手術と矯正、どちらがよいですか?
A. 症状の重症度により異なります。軽度〜中等度ではまず矯正を、繰り返す化膿や重度の食い込みがある場合は手術を推奨することが多いです。診察のうえ最適な方法をご提案します。
Q. 再発しませんか?
A. 術式(特に炭酸レーザー法)によっては再発リスクを大幅に下げることができます。また、爪の切り方・靴・歩き方の改善も再発予防に不可欠です。
Q. スポーツはいつから再開できますか?
A.手術の場合は症状により1〜2週間の休止期間をいただきます。