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症状・疾患から探す足の甲の痩せ・老化
ふと足元を見たとき、浮き出た血管や筋張った骨の形に驚き、年齢を感じてしまうことはありませんか。お顔のケアは念入りにしていても、足のエイジングケアは見落とされがちです。人生100年時代と言われる現代ですが、足の耐用年数は、何もしなければ約50年で尽きてしまうと言われています。欧米では足病医(ポダイアトリスト)が足の健康と美しさを守るのが常識ですが、日本ではその専門制度が整っておらず、世界から30年遅れているのが現状です。
当院の名前は、Reincarnation(生まれ変わる)に由来しています。単に痛みを取るだけでなく、失われたハリを取り戻し、サンダルやミュールを自信を持って履ける美しい足へと生まれ変わるお手伝いをいたします。
足の甲の痩せ・老化の症状
- 以前に比べて足の甲の血管が青く浮き出て見える(ハンドベインのような状態)
- 皮下脂肪が減り、骨や腱がくっきりと浮き上がってゴツゴツとした印象になっている
- 肌のハリや弾力が失われ、皮膚が薄くペラペラになったように感じる
- お気に入りのサンダルを履いた際、足元の老け感が気になって楽しめない
- 靴と骨が直接当たるような感覚があり、靴擦れや赤みが起きやすくなった
足の甲の痩せ・老化の主な原因
コラーゲン・エラスチンの減少
加齢により、皮膚の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンが減少します。これにより肌のハリが失われ、皮膚が薄くたるんだような状態になります。
皮下脂肪の萎縮
足の甲にある天然のクッション(皮下脂肪)が、加齢とともに萎縮・減少します。脂肪が減ることで、その下にある静脈、腱、骨の形状が表面に浮き出やすくなります。
皮膚のバリア機能低下とダメージ
足の甲は皮脂腺が少なくバリア機能が弱いため、乾燥しやすい部位です。さらに紫外線のダメージも受けやすく、適切なケアを行わないと皮膚の老化が進行しやすくなります。
血管の拡張と静脈瘤
血流の滞りによって血管が拡張したり、クモの巣状静脈瘤が生じたりすることで、青血管が目立ち、見た目の老化印象を強めることがあります。
足の甲の痩せ・老化のための検査・診断
超音波検査(エコー)
皮膚や皮下脂肪の厚みをミリ単位で計測し、組織がどの程度萎縮しているかを客観的に「見える化」して評価します。
血流評価
浮き出ている血管が単なる加齢によるものか、あるいは治療が必要な下肢静脈瘤の兆候であるかを確認するため、血流の状態を詳細に観察します。
レントゲン検査(必要時)
見た目の変化が骨の変形や骨格的な問題に由来していないかを鑑別するため、必要に応じて骨の状態を確認します。
足の甲の痩せ・老化に対する治療法
注入療法(シンデレラ注射H・フィラー)
ヒアルロン酸や、コラーゲン生成を促す製剤(Sculptra/ポリ-L-乳酸など)を使用します。減少した皮下組織のボリュームを補い、ご自身のコラーゲン産生を刺激することで、血管や骨の浮き出しを目立たなくし、ふっくらとした若々しい足の甲へと導きます。
下肢静脈瘤治療
血管が青く透けて見える、または細い血管がクモの巣状に広がっている場合には、ラジオ波による治療や硬化療法を検討し、不要な血管を目立たなくさせます。
靴擦れ防止と機能改善
単なる見た目の改善だけでなく、ボリューム回復によって靴との摩擦(靴擦れ)を軽減するなど、機能的な改善も視野に入れ、100歳まで美しく歩き続けられるためのトータルケアを提供します。